
12日、ハビタット・タイとタイNo.2エンタメ企業「RS」の共同記者会見に参加。
会見目的はFilmというポップスターがハビタット・タイの親善大使として、アジア太平洋をめぐり各国のハビタットで建築ボランティアをするという長期的キャンペーンのこけら落とし。
約50名のテレビ・新聞・雑誌などの記者とほぼ同じ数のファンクラブメンバー他関係者が有名なTVパーソナリティによる司会進行に従って、ステージ横の大きなスクリーンでは両者の活動紹介ビデオが流されステージではFilmを含めた各社代表がインタビューを受けた。ハビタットとの活動をふくめたFilmの生活を追う番組は12月よりケーブルテレビで毎週放映される予定。

ステージ上の代表者たち インタビューを受けるタイ・オフィス代表 集まった記者とファン
リソースデベロップメント部長のティーラワットさんによると、手紙による最初のコンタクトから記者会見を開くまでに要した時間はたったの2ヶ月。相手企業のCSR(社会貢献)部スタッフに他の活動(植林、老人ホーム支援など)で得たノウハウがあったこと、そのCSR部と広報部の協力体制がしっかりしていたこと、そして何よりCSRが企業のなかでしかるべき尊厳・責任と予算をもっていたことが理由だと話してくれた。
会場はもちろんRS本社内の小スタジオを利用、証明・音響などの設置と運営からパネルやステージの装飾、ドリンクバーの準備まですべてをRSが担当。ハビタット・タイは建築プログラムの提案、遂行とロゴなどブランディングに必要な広報サポートを提供した。
このキャンペーンでハビタットが目標とするのはFilmのファン層であるタイ国内の若者に国内外の貧困住宅問題とボランティア活動をひろめること。タイ国内での活動に加え、他国オフィスとのネットワークも上手く活用している。RSでFilmなどCSR活動に参加するアーティスト部門を統括するマネージャーによると「海外でのボランティア活動というのはFilmにも企業にも良いマーケティングになる。企業はどうせ広報をやるのだから、効果があることさえ証明できれば、企業が社会の役に立つような方法を選ぶのはそんなに難しい事ではない。最近はタイでもたくさんの企業がこのことに気づき始めていますよ。」と話してくれました。
この記者会見では、国内に建築現場を持たない日本でも、海外での活動が日本国内の企業のマーケティングやボランティアとして派遣される若者の成長などに「効果があることさえ証明できれば」さまざまなかたちの協力の可能性があると感じました。
中川みみ
ハビタットアジア太平洋オフィス
広報部インターン
8日、ハビタットのAP(アジア太平洋)オフィスでの活動を開始。
バンコクに到着後、携帯電話の開通から「唐辛子抜きで!」というタイ語を覚えるまで、あっという間に数日がすぎました。オフィス初日は、月曜日の定例であるDevotion(ディボーション:その週の活動を報告したり、各地の紛争や災害などの被災者のために祈りをささげたりする朝礼)から始まり、30人ほどのスタッフの紹介とオリエンテーションでさまざまのことを詰め込む作業で一日が終了。私の新しいチャレンジは予想以上にあっさりと始まりました。

デスク。お隣はカメラマンのマイケルとグラフィックデザイナーのアシーマ

いつも食事に誘ってくれるやさしいタイ人スタッフたち
日本ではGVチーム派遣と広報活動のサポートをするスタッフでしたが、10月から6ヶ月間の予定でアジア太平洋地域を統括しているこのオフィスに広報部つきのインターンとして出向しています。
各国オフィスがそれぞれの国で使う広報資料の製作や、多様な文化背景を持ったスタッフが各地からアクセスできる情報サイトの開発などが最初の仕事。より大きな視野からハビタットの活動にかかわり、体験し、プログラム運営のノウハウを日本での活動に生かすヒントを得ることが目的です。
しかし、慣れない国で生活をすることに加え、日々さまざまの事が変化するAPオフィスのペースを考えると、すでに手持ちの6ヶ月がとても短いという事を再認識。ちょっとした危機感すら覚えていますが、それを原動力にできる限りのことを吸収したい!とやる気満々です。
★ジャパン・デスクブログを読んでくださって、ありがとうございます。粗文ですが、これから6ヶ月間バンコクでの奮闘記録をできるだけリアルタイムにお伝えしたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。皆さんからのコメントやトピックのリクエストなどもお待ちしています!
中川みみ
ハビタットアジア太平洋オフィス
広報部インターン