ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン
ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン
 
Entry < Report < Home  

海外建築ボランティア体験談
Overseas Building Volunteer Report

タイ:Habitat for Humanity KUIS(神田外語大学)

所属Habitat for Humanity KUIS(神田外語大学)
訪問先タイ 
サイト情報Lampang
1 家族
ブロック作り
活動日程15 日間 : 27-Aug 2007(月曜日) ~ 10-Sep 2007(月曜日)
メンバー計: 17 名 :一般男性: 4 , 一般女性: 1, 大学男性: 1, 大学女性: 11
費用旅費:89936 円(税込)/1名
滞在費:679BHT=2716YEN(1BHT=4YEN換算) 円(税込)/1名/1日平均
航空経路成田-->バンコク (No1 トラベル)
バンコク-->ランパン (PROGRAM D INTERNATIONAL)
リポート今回は春に続く2回目のランパンということで、少し安心感がありました。街は依然訪れたときから変わっておらず、ホテルの横にはセブンイレブンがあったりと現代的な面もあれば、屋台が軒を連ねるなどのタイらしさを感じさせる部分もあります。私達が今回お世話になったThe Regent Lodge Hotel Lampangもそんなランパンの街中にある普通のホテルでした。ホテルの設備は良く、お湯の出るシャワーや水洗式のトイレなど、普通に生活するうえで特に困ることはありませんでした。このような環境の中スムーズにスタートしたランパンGVでしたが、今回のGVは本当に内容が濃いものとなりました。中でも一番はホームオーナーさんに関してです。今回私達と一緒にワークに参加したポーンさんは、始めは陽気な性格でワーク中も私達を楽しませてくれましたが、ある日を境に酒に入り浸るようになっていきました。ワーク中も騒いだりと、どんどん落ち着きがなくなっていきました。聞いた話によると、ポーンさんは本当に私たちのことが好きで好きでしょうがなくて、私達があと少しで帰ってしまうということに耐えられず、夜通し酒を飲むようになってしまったといいます。気持ちは分かるのですが、これから新しい生活をがんばろうという意志の見えないポーンさんを見て、私達のワークに対する気持ちは次第に下がっていきました。また、中には彼の騒ぎように恐怖を感じ始めてしまうメンバーもいました。しかし事情を聞くと、彼は昔戦争に行き、友達を皆失って以来酒に頼るようになってしまったといいます。そのような話を聞くと、私達が帰るということと、友達をなくしたという経験とが、彼の中で重なっているのではと思いました。今回のGVで、立ち直ろうとしている多くの人が、つらい過去を抱えているということを初めて目の当たりにし、改めて自分の生活を変えるというのは簡単ではないということを感じさせられました。しかし、最終的には私達との別れを理解してくれたように思います。空港にも見送りにきてくれ、ポーンさんも私達もなにも思い残すことなく別れを迎えられたのではないでしょうか。R&Rで訪れた小学校、孤児院では、私達の方がはしゃいでしまうくらい全力で遊びました。本当、子供といるとすぐに打ち解けることができ、タイ人と日本人だということすら忘れてしまうほどです。
写真左上:集合写真 右上:建築途中
左下:完成 右下:宿泊先
 
 
* 画像をクリックすると拡大します。

投稿者: Habitat for Humanity Japan 日時: 2007年08月27日 16:12 |



 

 
 
非営利活動法人 ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン
 
 
ハビタット 著作権