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フィリピン中部を襲った台風被害で現地ハビタットが3000軒の住宅建設を支援

昨年秋、フィリピン中部を襲ったふたつの超大型台風ミレンヨとレミンは、ビコール地方、とくにアルバイ州、北カマリネス州、南カマリネス州で多くの人命を奪い、物的被害をもたらしました。フィリピン国家災害対策会議はビコール地方全体で死者・行方不明者1479名、家屋は16万8000戸以上が全壊、25万5000戸が一部損壊したと報告しています。
こうした状況を受け現地のハビタット・フォー・ヒューマニティ・フィリピンでは、地方政府や国際援助機関などとともに台風および直後の地滑り災害により被災した家族に対し、少なくとも3000軒の住宅と4つの教室を建設・改修すると発表しました。これに要する費用、約375万ドル(約4億5000万円)はハビタットをはじめ、ワールド・ビジョン、コンパッション・インターナショナル、各国政府からの義援金などがあてられます。
ハビタット・フィリピンでは、支援戸数3000軒のうちすでに500軒分の住宅移転先の土地割り当てを終えており、15カ月以内での全戸完成をめざしています。

※ハビタット・フォー・ヒューマニティ・フィリピンとは、
ハビタットの国別支部のひとつとして1988年に設立。現在、25のアフィリエートと18のサテライトを通じてフィリピン国内20州の150のコミュニティで活動しています。設立から今日まで国内で1万5000軒以上の住宅を建設してきました。また2006年11月には、同年2月の大規模地滑りによって避難を余儀なくされたレイテ島南部の家族のために330軒の住宅と8つの教室を完成させました。

 
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