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能登半島地震、三村職員の現地報告③

200704031042-1.jpg 4月2日(月)は輪島市の黒島というところで、廃棄物の撤去作業や足の踏み場のなくなった部屋の片付けなどをおこないました。

 黒島はすぐ目の前が日本海で、もともとは裕福な漁師町でした(ここ最近はどうかわかりませんが)。道幅が狭く、変わった町のつくりになっています。

 この地区ではまだ断水が続いており、下水も流せない状態なので、とても不便そうでした。トイレも近くの避難所まで行かなければなりませんし、水も手押し車に乗せて運ばなければなりません。

 同地区には避難所もあり、お昼時にはラーメン屋さんがバンでラーメンを作り、被災者の皆さんにふるまっていました。

 どのお家の方も気丈に頑張ってらっしゃいましたが、息子さんが来週まで家に戻れないと言っていた女性は、私たちが帰るときに、泣いてしまわれました。張りつめていたものが、一気にゆるんだような感じでした。できるだけ人に頼らずやってきたものの、とても不安で辛かったのだと思います。

 ボランティアの数は土日ほどではないものの、人手が足りない感じはありませんでした。明日は金沢大学のグループも来るようです。

 
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