2008年4月3日(木)、第一回目となる「ハビタット国際NGO研究会(略称:ハビ研)」が東京・四ツ谷の岐部ホールにて開催されました。この「ハビ研」は、国際NGOであるハビタットの実践的な活動の分析を通じて、社会変革を担う市民運動体であるNGOの解明を目的とした研究会です。ハビタットのキャンパスチャプターから代表者ら22名が参加しました。
「研究会ではハビタット・ジャパン茂木事務局長代行から「非営利セクター登場の歴史的・社会的背景」「NGOの存在理由」など、組織運営論が報告されました。また、記念すべき第一回目のゲストスピーカーとして、不動産ディベロッパー(株)コスモスイニシアで、シチズンシップ推進課リーダーとして同社グループのCSR活動を推進している森永真由子氏をお招きし、「企業とNGO、協働の可能性-個人的活動の積み重ねの先にあるもの-」と題し、普段、業務として取り組んでこられたCSR:Corporate Social Responsibility(企業の社会的責任)の経験やご自身の考えなどをお話いただきました。
CSRとは、社会のひずみを正し、社会を『あるべき姿』の状態に戻すこと。企業をひとりの人間として見立てたときに、『善い人間になろう』というのと同じなのです。『CSRは利益にならない。それなのに、なぜCSRをやらなければならないのか』という意見があるかもしれません。しかし、CSRこそ、利益の根源である『お客様からの信頼』を生む事業だと、私は考えています」と話す森永さん。
ハビタットの活動に取り組んでいる学生たち、特に就職活動中の大学生や、企業CSRへの就職を目指している学生たちにとって、CSRで実際に活躍されている森永さんのお話は大きな糧となりました。
今後のハビ研スケジュール・詳細は、コチラ【東京会場】【大阪会場】でご確認ください。


